わすれっぽいきみえ

みらいのじぶんにやさしくしてやる

1日目: 本『Webエンジニアの教科書』読んだ

Webエンジニアの教科書

Webエンジニアの教科書

『〇〇の教科書』という本をみると、ここに書かれてることくらいは知っておかないとまずいんじゃないかと思って飛びつく症候群なので飛びついてみた。

結論からいうと、知らなくても問題ない。よく聞くミドルウェアとかをふわっと触ってるだけなので、もう現場で使ってる人間からすると情報が足りない。普通に勉強してたら名前くらいは聞いたことのあるものがほとんどなので、聞いたことはあるけど触ったことはないなーと思うものをこの本でさらっと仕入れるくらいの使い方になる。業務で使うには絶対に足りない。業務で使う気ならそれ用の公式ドキュメントなり、ほかの本なりを当たった方が良いと思う。

例えばRailsは今の私には必要じゃないから必要になったら覚えるし、PHPの話もComposer、PSRについてちょこっと触れてるだけで業務上足りないから結局覚えるために別途勉強することになるし、NoSQLの話もふわっと触れてるだけだし、フロントエンドの話はGruntは載ってるけどgulpはない。vagrantとかansibleとかchefとかは自分で触ってたし、ブログ記事にもしていたので「うん、知ってる」と思った。

趣味でほぉーうと思って触るのにはいいけど、本当にさわりだけだ。ツールの話がほとんどなので陳腐化しやすい本。