わすれっぽいきみえ

みらいのじぶんにやさしくしてやる

越後湯沢に行ってきた 最終日

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kimikimi714.hatenablog.com

の続き。

朝、会社に行くときより比較的真面目に起きて朝ごはん会場に向かった。夫はてっきりバイキング形式だと思ってたようだが、実際には朝もコース料理を頼んでたらしくて、席に座ってたらいい感じに配膳してもらえた。自分の家だと自分で用意して洗わないといけないから楽チンでいい。あと普段の朝は面倒臭がって抜きがちなので、結構なボリュームの朝ごはんを用意してもらって食べるだけっていうのは本当に良かった。

眠いなーとぼんやり思いながらゆっくりご飯食べたあと、チェックアウトまでにもう一回だけお風呂に入った。朝と夜では全然明るさが違うので、これはこれでいいなと思った。そしてまた貸し切り。

リフレッシュしてチェックアウトの準備をし、フロントで精算しようとしたら「ロープウェイには行かれますか?」と聞かれて「あ、はい」と答えると格安料金になるチケットをその場で書いてくれた。これ、初日が変に晴れててロープウェイから行ってたら高い料金になってたのでラッキーだった。ついでにシャトルバスがロープウェイ口に直接向かってくれるし、昨日の雨のせいかこの日はよく晴れてる割に涼しくてすごく過ごしやすい陽気だった。

ロープウェイに乗ると悪い映画の見すぎでロープが切れる想像をして遊んでた。飛び跳ねて揺らしたいとかあー死ぬなー、ここで終わりかーとか雑に考えてたらすぐに着いたので、着いてからはこのロープどうやってメンテしてるんだろうと考え始めたら夫が「設計したあと実行に移すのがすごいな」と言い出して似たようなこと考えてたんだなと思った。

てっぺんに着くと、若干肌寒いくらいだったが景色見たら忘れた。雲が全くないわけじゃないけど前日行ったら絶対見れなかったろうなーというくらい遠くまでよく見通せた。久しぶりに山に登ったし空気もきれいだった。

植物園とボブスレーが案内されて、全然種類が違うものを並べてるなと思いつつ、いきなりボブスレー行く気がしなかったので植物園に行くことにした。そしたら山の中腹で愛を叫ぶ女子大生らしき子達がいて「通じない愛もあるんだよ」って夫がつぶやいたのが残酷すぎて笑った。

植物園もここ最近見ないトンボや蝶がたくさん飛んでてきれいだった。聞こえるのは人が話す声と虫の音くらいで、基本的には静か。東京に戻って早々オープンカーで音楽ダダ漏れにしてる人たち見ると流石に品がないなと思ったけど、そういうのも静かなところにいないと案外忘れるんだよなと思った。

植物園のすぐそばにボブスレーのゴールとリフトがあって、リフトでボブスレーのスタート地点まで上がった。結構こわそうだったので私たちはスルーしたけど、乗ってる大人は数人はいた。そのうちの一人のおじさんがものすごく体丸めて全然ブレーキかけずに滑ってて、完全に少年だった。

帰りのロープウェイを待ってるとさっきまで下に向かって全速力でボブスレーしてたおじさんが全速力でロープウェイに乗るために走ってきてたらしくて、満喫してていいなぁと思ってみてた。あと小学生が遠足に来てたみたいで、はしゃいだ小学生が帰りのチケットを崖の下に落として、先生が超慌ててたのが面白かった。

帰りは飲んで帰った。

雪男はあんまり好みじゃなかった。

これはおいしかった。

これもおいしい。これを二本買った。

雪男飲んで、私は淡麗があまり好きじゃないのか?と思ったけど、これはおいしかった。

これはあんまり味覚えてない。