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わすれっぽいきみえ

みらいのじぶんにやさしくしてやる

映画『LIFE!』観てきた

movie review

今日は本当は服を買いにいくだけのつもりだったけども、 いつもの癖で何となく映画館に寄ったら『LIFE!』がレイトーショーでやってるとのことだったので、 ふらっと一人で観に行ってきた。
21:30くらいからの上映だったけど結構人多かった。

ちゃんと服も買った。

あらすじ

LIFE社に勤務するウォルター・ミティは同僚のシェリル・メルホフに片思い中。
彼女が出会い系サイトに登録していることを知り、何とか彼女と懇意になろうと思うが、彼女の理想の男になった姿を空想するだけで終わってしまっていた。

ある日、会社の組織改編で印刷物を取りやめてオンライン事業にしぼることが決定され、凄腕ジャーナリスト、ショーン・オコンネルから送られた1枚のネガを最終号のトップとして飾ることに決まった。
しかしウォルターの元に届いたネガにはトップに飾るはずのネガだけが欠けており、最終号のためにもウォルターはほかに届いていたネガを頼りに1枚のネガを探し始める。

そして、ふと見たショーンの写真に誘われるまま、ついにウォルターはショーンを追って旅に出る。

以下、ネタバレ含む感想なので、興味のある方だけどうぞ。

感想

よくある感動もの作品ではあるので、素直に観られる映画だと思う。
前半はウォルターの空想シーンが結構多いので、どこまでが空想でどこからが現実なのかが分からなくなりがちだった。 割と「これはないわー」と思わせるように作られているので空想は空想として描かれているのだけども、 後半の旅物語もたいがい現実離れしているので、ウォルターの空想シーンが減ってもすごいなーと思わせるシーンが多かったと思う。

いいなと思ったシーンはシェリルの息子にプレゼントのスケボーを持っていくんだけど、 シェリルの家から男性が出てきたので心折れてシェリルが玄関まで来る前に帰ってしまうシーン。
死ぬような旅をしたって人間そう簡単に変われるものじゃないし、 今の人誰?ってちょっと聞いてみるくらいの勇気もないっていうのが、 とても人間臭くてよかった。なんか『メリーに首ったけ』に出てきた主人公のままだなーとも思った。

まぁ人間、きっかけがないと「今の自分で大丈夫?」とか「変わりたいと思わないの?」とか自分に問いかけたりしないし、日々を生きるので精一杯なのが普通なので、一枚のネガのためにあんなに一生懸命になれる姿には感動するものがある。
一応好きな女性に気に入られたい想いはあるけども、本当にそれだけではなかったから。ていうか、やっぱ無理かーって主人公一度は心折られるし。

まぁ『鑑定士と顔のない依頼人』よりずいぶんとハートフルな映画ですよ。

この映画はTOHO CINEMASで普通に上映している程度にメジャーな映画だけど、 今度はまた割と上映館が限られてそうなマイナーな映画を観に行きたいな。

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